【2024年】ビジネス用ヘッドセットのお勧め7選!USB/Blutooth接続でテレワークを快適に!
この記事では、リモートワークを快適にするお勧めのビジネス用ヘッドセットを厳選して7つ紹介したい。
テレワークが一般的になった昨今、ヘッドセットはコンピュータを使う仕事に従事する多くの人にとって重要な仕事道具となった。
オンラインミーティングを快適におこなうための必要要件をヘッドセットが満たしていない場合、それによって抱え込むストレスは相当なものである。
この記事では、3万以上する高級なモデルから2000円程度のエントリーモデルまで幅広くお勧めのヘッドセットを紹介しているので、ぜひヘッドセットを購入する際の参考にしてほしい。
- 1. Jabra Evolve2 65 UC Stereo USB-A Stand Black 両耳ワイヤレスヘッドセット
- 2. Anker PowerConf H700(ワイヤレスヘッドセット Bluetooth 5.0)
- 3. SteelSeries ゲーミングヘッドセット 無線 ワイヤレス スマホ 2.4Ghz/Bluetooth対応
- 4. Razer ワイヤレス ゲーミングヘッドセット BlackShark V2 Pro
- 5. 【Amazon.co.jp限定】Jabra EVOLVE 20 MS SE ステレオ ヘッドセット
- 6. オーディオテクニカ USBヘッドセット ステレオ Type-A Type-C 対応
- 7. サンワダイレクト Bluetooth ヘッドセット 充電スタンド付き
- 8. ヘッドセットを選ぶ際のポイント
Jabra Evolve2 65 UC Stereo USB-A Stand Black 両耳ワイヤレスヘッドセット
接続形式: 無線(Blutooth or USB A)
最初に紹介したいのは、ビジネス用ヘッドセットの代名詞的な存在となったJabraのビジネス用ヘッドセット。ここで紹介する「Evolve 2 65」は著者も普段から愛用している。
このモデルは最強のビジネス用ヘッドセットでありその長所は挙げると切りがないが、短くまとめると以下の通りだ。
- ヘッドフォンとマイクの音質が最高レベル。
- ノイズキャンセリングが高性能で周囲の雑音をしっかりシャットアウトできる。
- USBとBlutooth接続が可能であり通信も安定している。
- 付け心地が非常に良く長時間の使用でも疲れない。
- マイクを上に上げることによってミュートができる。
特に音質の良さは特筆すべきレベルであり、音の再現性や定位感といった部分ではモニターヘッドフォンのような使い方もできる。ただし、リスニング用では無いので無駄な重低音は出ない。
なお、Evolove2のラインナップにはイヤーパッドの大きな「evolve2 85」もあるが、小さくて使いやすいという点からこちらの「evolve2 65」をお勧めしたい!
Anker PowerConf H700(ワイヤレスヘッドセット Bluetooth 5.0)
接続形式: 無線(Blutooth or USB A)
次に紹介するのはAnkerの高機能ワイヤレスヘッドセット。
Ankerはコンピュータ周辺機器の製造で知られるメーカーで、このモデルは手の届きやすい値段でありながら十分な機能性を持ったコストパフォーマンスの高いモデルとなっている。
「Jabra evolve2 65は魅力的だがヘッドセットに35000円は高すぎる」と思う人は、こちらのヘッドセットをお勧めする。
こちらのPowerConf H700はevlove2 65と同様の機能を備えており、USBとBlutooth両方の使用が可能であり、満充電の状態では24時間の連続使用が可能だ。
SteelSeries ゲーミングヘッドセット 無線 ワイヤレス スマホ 2.4Ghz/Bluetooth対応
接続形式: 無線 (Blutooth)
ゲーミングヘッドセットのブランドとして有名なSteelSeriesのハイランクヘッドセット。
ゲームをプレイしながらスマートフォンなどでチャットや音楽を楽しむことが可能なデュアルワイヤレスシステムを採用している他、ゲームをプレイするうえで便利な機能が搭載されている。
音質の高さや装着時の快適さにも定評があり、ゲーミングヘッドセットとして最高のクオリティを誇っている。
デザインもスタイリッシュなので仕事用として使っても問題ないだろう。
Razer ワイヤレス ゲーミングヘッドセット BlackShark V2 Pro
接続形式: 無線 (Blutooth or USB)
BlackShark V2 Proはゲーミング機器のブランドとして有名なRazerの人気ゲーミングヘッドセット。
eSportsのために設計されており高速通信と超低レイテンシーを実現している他、マイクの性能も最高レベルであり明瞭なコミュニケーションが可能。
320グラムとヘッドセットの中では軽量であり、長時間の使用でも疲れを感じることは無いだろう。
なお、白のカラーバリエーションがある。
【Amazon.co.jp限定】Jabra EVOLVE 20 MS SE ステレオ ヘッドセット
接続形式: 有線 (USB)
こちらは高級ヘッドセットブランドとして有名なJabraの低価格ヘッドセット。
このモデルはUSBによるケーブル接続となっている。また、evolveは旧モデルにあたり、新モデルであるevolve2と比較すると性能では劣る。
ただし、ヘッドフォンやマイクは充分に高品質であり業務でも使用してもストレスを感じることは無いだろう。
なにしろ4千円以下という低価格で高品質なJabraのヘッドセットが手に入るのは悪くないチャンスだろう。
オーディオテクニカ USBヘッドセット ステレオ Type-A Type-C 対応
接続形式: 有線 (USB)
有名な音響機器ブランド「オーディオテクニカ」のヘッドセット。
今回、紹介したヘッドセットの中ではもっとも低価格なモデルとなる。
低価格といえどUSBのタイプAとCに対応しているうえに手元でボリューム調整ができるので、それほど音質にこだわらないのであれば充分に業務で使用できるヘッドセットだ。
それほど頻繁に使用しないのであれば、まずは安価なこのヘッドセットを使ってみるというのも悪くないアイデアだろう。
サンワダイレクト Bluetooth ヘッドセット 充電スタンド付き
接続形式: 無線 (Blutooth)
最後に紹介するのはサンワダイレクトのBlutoothヘッドセット。
コールセンターなどでよく使われるような片耳タイプのヘッドセットであり、実際に企業で導入しているケースも少なくないようだ。
Blutooth接続の充電スタンド付きで、この価格帯なのはコストパフォーマンスが非常に高い。
ヘッドセットを選ぶ際のポイント
ヘッドセットを選ぶ際に重要なポイントをチェックしてみよう。
ワイヤレスか?ケーブルか?
ヘッドセットを購入するうえでまず最初に考えるべきなのがワイヤレスのモデルを買うか?有線のモデルにするかという点。
ケーブル接続のヘッドセットは椅子の足で踏まないように常に注意しなければいけないだけでなく、部屋の窓を開けたい時や仕事中に宅配が来た時などに、マイクをミュートしてヘッドセットを一度外さなければならない。
ワイヤレスのヘッドセットであればそういった家の中での要因を気にせずに、テレ会議に集中することができ、そこから得られるメリットは計り知れない。
ケーブルの有無はヘッドセットの価格を大きく左右するポイントであり、ワイヤレスでなおかつ高品質なヘッドセットが欲しいなら、予算は1万円以上で考えなくてはならないだろう。
それを踏まえたうえでも著者はワイヤレスのヘッドセットを購入することをお勧めしたい。
Blutoothか?USBか?
ワイヤレスヘッドセットの接続方法にはおもにBlutoothとUSBがあるが、ここではBlutooth接続が利用可能なモデルをお勧めしたい。
最近ではノートPCやドッキングステーションに接続できるUSB端子の数には制限があるし、スマートフォンやタブレットとも瞬時に接続できるBlutoothはやはり非常に快適だ。
なお、WindowsのデスクトップPCを使用しておりBlutoothが利用できないという場合は、USBタイプのBlutoothレシーバーを購入することをお勧めする。こういったレシーバーは安く購入でき、複数台のBlutoothデバイスを同時に接続することができる。
ビジネスとゲーミングヘッドセット
Amazonなどでヘッドセットを検索するとゲーミングヘッドセットが数多くヒットする。
ゲーミングヘッドセットは周囲の音をシャットダウンする密閉型で、比較的大きめのサイズのものが主流である。また、ワイヤレスのモデルにおいては通信の遅延が少なくなるように開発されている。
1万円~2万円といった多くの人にとってちょうどいい感じの価格帯のモデルには、ビジネス用が少なくゲーミング用が多い。
求める機能が揃っておりデザインが気に入ったならば、ゲーミング用ヘッドセットを仕事用に購入するのもアリな選択肢だろう。
インイヤータイプと片耳タイプ
ヘッドセットにはイヤホンの用に耳に入れて使用するインイヤータイプやコールセンターなどで見かけるような片耳タイプのモデルもある。
仕事中に移動する機会が多く移動中も通話やテレ会議を使用したい人は、インイヤータイプの購入も視野に入れてみてもいいだろう。
片耳タイプのヘッドセットは周囲の会話も同時に聞く必要がある環境で使用したいは選択肢に入れてみてもいいだろう。