【2024年】在宅プログラマーにお勧めのオフィスチェア・ゲーミングチェア【エルゴノミック】

【2024年】在宅プログラマーにお勧めのオフィスチェア・ゲーミングチェア【エルゴノミック】

この記事では、エルゴノミックに優れたオフィスチェア・ゲーミングチェアを厳選して紹介する。

いまやすべてのすべての在宅ワーカーにとって、最重要な仕事道具のひとつとなったオフィスチェア。

長時間、集中力を持って作業することを要求されるプログラマーやデザイナーにとっても言うまでもなく重要なアイテムだ。

在宅ワークが主流になった昨今、オフィスチェアの世界も次々と革新的な製品やコストパフォーマンスの高い製品が登場している。

目次

オフィスチェアの選び方

まずはオフィスチェアの選び方について、特に長時間デスクで作業するエンジニアを対象にまとめてみたい。

  • オフィスチェアとゲーミングチェアどちらがいい?
  • 座面と背もたれの素材。(メッシュかウレタンか?)
  • 座面の高さの調整可能域と大きさ。
  • 調整ができる箇所を確認する。
  • 試座ができないか確認する。

オフィスチェア or ゲーミングチェア?

エンジニアが椅子を選ぶにあたり、最初に考えるのか「オフィスチェアとゲーミングチェアは何が違い、どちらを選ぶべきなのか」という点だろう。

結論から言えばゲーミングチェアも一種のオフィスチェアであり、どちらを選ぶかは好み次第だろう

そもそもゲーミングチェアも一種のオフィスチェアであり、長時間の使用を想定しているという点では変わらない。

ただし、電話会議などでゲーミングチェアが見えるのが嫌な人はオフィスチェアを選んだほうが無難かもしれない。

座面と背もたれの素材。メッシュ or ウレタン?

次にチェックしたいポイントは背もたれや座面の素材だ。

オフィスチェア・ゲーミングチェアの多くはメッシュもしくはウレタンを素材としているがメッシュ素材には以下のような長所と短所がある。

  • メッシュ素材
    長所: 体圧分散に優れておる背中に優しい。蒸れにくく夏場は涼しい。
    短所: 姿勢が安定しにくい場合がある。フレームの部分に力が加わると痛い。

座面の素材に関してはメッシュはウレタンにしておいたほうが無難かもしれない

座面の高さの調整可能域と大きさ

椅子の高さの調整可動域や座面の大きさは椅子の快適さを左右する大きなポイントであり、特に体格が小さい人や大きい人は絶対に確認するようにしてほしい。

まず椅子の高さは身長ごとに推奨される高さがある程度決まっており、身長160cmであれば42cmくらいがベストな高さとなる。

また、座面の大きさというのも快適性に大きく影響してくる。幅が広ければ体勢を変える余裕がある分フィット感は損なわれる。

今回紹介する椅子の中には異なるサイズが用意されている製品もあるので、体に合う椅子が無くて苦労している人はぜひチェックしてみてほしい。

調整できる箇所を確認する。

椅子の調整可能な箇所を確認しておくのも重要だ。

オフィスチェアのほとんどが高さやリクライニングの角度調整、背骨サポートの位置とアームレストの高さなどを調整できる

正しい姿勢になるように強制するような椅子よりも、座っている状態で足の位置を自由に変更できるような椅子をお薦めしたい。

試座が出来るものを選ぶ。

椅子は実際に座ってみないと座り心地は分らない。店を訪れて実物に座るチャンスがあるならば、ぜひ試してみるべきだ。

ただし、ショップなどで調整してない状態で5分程度座ってみただけでは、その椅子の本当の真価はわかりづらい。

椅子を評価する際に自分が自宅で使っている椅子と比較するので、慣れてないタイプの椅子はフェアに評価するのは難しい。

おすすめのオフィスチェア8選

では、お勧めの椅子を紹介していきたい。

今回は値段が20万円近くする高級なモデルから、5万円程度のコスパ重視のものまで異なる8つの製品をセレクトした。

Herman Miller (ハーマンミラー) アーロンチェア オフィスチェア B(ミディアム)サイズ ブラック BBキャスター

アメリカで誕生した高級オフィス製品のブランド「ハーマンミラー」。

特に高級オフィスチェアの世界では代名詞とも言える存在であり、今回紹介する「アーロン」は究極のエルゴノミクスを追求した椅子であり世界中で高い評価を得ている

メッシュと細かく調整可能な背骨サポートが高級感とデザイン性が印象的なモデル。

リクライニングやチルトの調整はもちろん、身長や体格に合わせて非常に多くの調整ができるのもポイント。

Steelcase (スチールケース) Gesture ジェスチャー オフィス ゲーミングチェア Licorice 5S26 【日本正規輸入品】

スチールケースもHerman Millerと共に世界的に評価の高いアメリカのトップオフィス製品ブランド。

ジェスチャーは人間が仕事中に取る姿勢を研究・分析して作られた、最新の人間工学の知見に基づき開発されたオフィスチェア。

背骨の動きに合わせに背もたれが自然に変形するLiveBackテクノロジーと、自由自在にアームレストの位置を調整できることが最大の特徴

ペンタブを使用してデザインをおこなう人や頻繁にタッチパネルを操作する人にはおすすめの個性派チェアだ。

オカムラ オフィスチェア シルフィー エクストラハイバック 背メッシュ アジャストアーム ブラック樹脂脚 ブラックフレーム ブラック C68AZR-FMP1

半世紀以上に渡りオフィス製品を開発する国内企業であるオカムラ。

オフィスチェアにも力を入れておりビジネスのシチュエーションに合わせて様々なモデルが用意されている。

今回紹介する「シルフィー」は背もたれのカーブをひとりひとりの体格に合わせて調整することが特徴

座面のクッションには硬さの異なる3種類のウレタンを使用しており、廉価な椅子とはまったく違うレベルの快適さを実現している。

【Amazon限定】Hbada P7 オフィスチェア 大面積ランバーサポート 3Dアームレスト 可動式ヘッドレスト 人間工学 ハイバック メッシュ 約135度リクライニング

Hbada(ハバダ)は中国のオフィスチェアブランド。

高性能と優れたデザイン性を兼ね備えたコストパフォーマンスの高いオフィスチェアで全世界で高いシェアを誇っている。

ここで紹介したい「P7」は前面にメッシュを採用したモダンなオフィスチェアであり、これを買っておけば間違い無いといった感じのスタンダードなモデルとなっている

SIHOO V1 オフィスチェア 椅子 メッシュチェア 「4Dアームレスト&5段階調整背もたれ&5段階調整ヘッドレスト&140°リクライニング」

SIHOOは中国発のオフィスチェアブランド。

先に紹介したHbadaと共に世界的に高いシェアを獲得し急成長している会社で、5万円程度のミドルクラス高コスパモデルからより低価格のエントリーモデルまで広いラインナップを持つ。

今回紹介する「V1」は優れたエルゴノミックと高い耐久性を併せ持つフラッグシップモデル。

このモデルは少し大きめな作りなので、体格の良い人にお薦めしたい。

【 COFO Chair Pro 】[国内リラクゼーションブランド発 オフィスチェア ]最大135度リクライニング デスクチェア

COFO(コフォ)はデザイン性と機能性を大切にしながらもコストパフォーマンスを追求する安心の国産ブランド。

ここで紹介する「Chair Pro」は前面にメッシュが採用されたモダンなデザインと日本人の体形にマッチした極上の座り心地を実現したモデル。白のカラーバリエーションもおしゃれだ。

予算に余裕のある人はより高価な素材を使い、さらに細かな調整が可能な「Chair Premium」の購入を検討してみてもいいだろう。

Secretlab TITAN Evo Black ブラック ゲーミングチェア (サイズ R) PUレザー シークレットラボ

高いデザイン性と豊富なカラーバリエーションでゲーミングチェアを代表する超人気ブランドとなった「Secretlab」。

Secretlabを使用している人はとても多く、一度はその特徴的なデザインをYouTubeなどで目にしたことがあるのでは無いだろうか?

今回紹介する「TITAN Evo Black」はその集大成とも言えるモデルで、レザーを使用した高級感溢れるデザインがシンプルでカッコいい

値段も手頃で5年間の保証も付いてくるので、ビジネスでも使えるゲーミングチェアを探しているのならぜひチェックしてほしい。

DXRacer (ディーエックスレーサー) ゲーミングチェア オフィスチェア フォーミュラ FORMULA パステルカラー 高耐久ソフトレザー

DXRacerはゲーミングチェアによくあるレーシングデザインを最初に採用した元祖ゲーミングチェアといえるブランド。

高品質でありながら低価格というポリシーは一貫しているが、最近はデザインの幅を拡げており様々なシチュエーションにマッチするモデルが用意されている。

ここで紹介する「フォーミュラ」シリーズは特に小さい人向けに作られており、座面や背もたれがスリムなうえに座面を43センチとかなり低い位置に調整できる

カラーバリエーションもお洒落なものが多いので、ゲーミングチェアの購入を考えているなら真っ先に検討してみてほしい。